面白そうなので是非やらせて頂きます!
Josenさんfavoriteはブルースがルーツでグルーヴィー。
なるほど〜納得。ルーツを知ってプレイをイメージするのは中々興味深いものですね。
ジミヘンでワウを踏んでる姿が見てみたいかも。。。
さて、前置きが長くなりましたが 僕の大好きな四人のギタリストをご紹介します!
Romero Lubambo
https://youtu.be/pZ8M2wY5g6U
学生時代に知って、ブラジリアンにちゃんとハマるきっかけになった人です。もちろんブラジル人ギタリスト。今はあまり聞かなくなったけど、当時は死ぬほど聞きましたね〜。余談としては、うちの嫁さんがNYに住んでいた時に仲が良かったらしくギター屋を紹介してもらって買ったという曰く付きのエレガットがあったりします。 今や、アメリカ在住のブラジリアンマスター的な存在です。
Mick Goodrick
https://www.youtube.com/watch?v=PGyvE9eQw58
フィンガーピッキングでエレキを演奏する当時は珍しいコンテンポラリー系ジャズギタリスト。 バッキングのスピード感とクリエイティブさに影響をかなり受けました。どういうタイミングかは知りませんがクラシックギターきっかけでこの方向に転向したようです。右手の角度がクラシック的だったのでやっぱり!と思いました。但し、右の運指は人差し指連打が多かったり、結構適当なので長くクラシックをやった訳では無さそうです。証拠にGary Burtonのバンドの若かりし頃はピックを使っている映像がありました。
Nelson Veras
https://www.youtube.com/watch?v=G6EHC02Q9cM
フィンガーでナイロン弦を弾くブラジル生まれのフランス在住のギタリストです。小さい頃メセニーとセッションしている動画があったり、かなりマニアな内容のワークショップの動画があったりでかなりアカデミックな教育というか練習をオタクにし続けて来た人でしょう。リズム解像度が高すぎるし、ハーモニーも繊細で音使いもかなり難解。そしてナイロン弦を弾く技術が異常に高い。フリーも出来る。天才。完璧過ぎて聞いた後は黙っちゃいます。。。
加藤崇之
https://www.youtube.com/watch?v=9e64obJX2Q0
ボサノバ系を中心にある程度プロで演奏活動した後、30代前半からナイロン弦の演奏アプローチに関して数年間習っていました(割と最近まで)正直、今でも憧れみたいな存在の遠い存在の人です。クラシックのエチュードから和音を縦軸に留まらず、横軸にも取り出して、その発想をブラジルやジャズの曲に当てはめてみたり。音楽にひたすら真面目で情熱があり優しく、若い人にも対等にフリーな精神性。絵も素晴らしい。(うちの階段の絵)アーティストなお方です。
好きなギタリストはもっと沢山いるのですが、 自分のルーツとなっているナイロン弦とフィンガーピッキング、ブラジルとコンテンポラリーで自然とまとまりました。
自分でなるほど納得〜笑
Josenさん、楽しい企画を繋いで頂きありがとうございました。